朝晩の冷え込みが、穏やかになってきて、春がもうすぐそこまで来ていますね。。。
今週末からは、最高気温が10℃を超える予想が出ています。やっと長い冬も終わりに近づいています。
先週から、ぺアトレプチを開催しております。今回のテーマは「子どもの甘え、どう受け止める?」です。興味のある内容で、たくさんの方に参加していただきました。
~甘えるのをどのくらい許してあげればいいのか~・・心配になりますよね。
「甘えさせる」は、こどもの求めることを満たしてあげることで、「過干渉・過保護」は、大人が先回りして、なんでもやってあげてしまうことです。
子どもは、成長の過程で、小さな波を繰り返します。
「自分でやる」といったり、出来ることを「やって」といったり・・・
甘えと自立を行ったり来たりするのです。
もし、「やって」と言われたら、「一緒にやろう」「ここまでお手伝いするよ」など提案しながらも快く引き受けて、一緒に行いましょう。自分でやり始めたら、最後まで見守り、出来たことを認めてあげると安心する場合もありますね。
「だっこ」も、快く受け入れてあげてください。
もし、出来ないときには理由も伝えましょう。
拒否を感じてしまうと、もっともっと!となる恐れがあるからです。
甘えも、満足すると、次第に消えていきます。いやな顔をしたり、「しかたないな」などのネガティブな発言をしながらの受け入れでは、いつまでも甘えは続き、自立が育たたなくなるといわれています。
お子さまの甘えを、きっといつか必要のない日が来ると思って、大切にしてあげてください。
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